Step.3

Xeonで作ろう!

 

Xeonで作ったときのレポートです。

第一回 (マザーのセットアップまで)

 

 
スペック

CPU0:Intel Xeon 2.66GHz(FSB566MHz)
CPU1:Intel Xeon 2.66GHz(FSB566MHz)
M/B:Rioworks PDPEA-WOR
MEM:PC2100 CL2.5 512MB x 2(Unbufferd)
VGA:3dlabs Wildcat VP560

HDD::Maxtor DiamondMax Plus 9 6Y120P0 (120GB/7200rpm/8MB)
DVD-R:Pioneer DVR-A05-J
DVD:TOSHIBA SD-M1712

PowerS: Antec Ture550 EPS

  …と、超豪華パーツ。PCというか、むしろCGワークスステーションですね(^^; なお、くどいようですが、今回も私のではありません(;;

 

作業をする前に(重要)

 作業は素手で行います、ケースのとがった部分でケガ等をされない様に注意してください。また、マザーボードの作業では体に残った静電気などで、壊れる事があります。作業前に金属のドアノブを触ったりして、静電気を逃がしてください(静電気を逃がすバンドも売ってます)。夏場は大丈夫かもしれませんが、冬は特に注意してください。

 

1、マザーボードのインストール(準備)

  さて、まずはマザーボードの準備から行います。人それぞれですが、恐らくどの人もマザーボードから取り掛かるかと思います。では、実際に箱を開けて中身を確認してみましょう。

 

  箱を開けると、マザーボード本体・マニュアル・日本語マニュアル・保証書・IDEケーブル・I/Oパネル・ドライバーCDが入っています。
 マニュアル・保証書・ドライバーCDは無くすと大変なんで、取り扱いは特に注意してください。

  マザーボードを丁寧に取り出します。どっかにぶつけて、コンデンサー等を折らないように注意。
 この後、CPUとメモリーの取り付けを行います。

  とりあえず、メモリーから装着してゆきます。

  ”カチッ”と左右の固定ツメが内側に入ったら装着完了です。

  今回はXeon 2.66GHzを2個使用します。それにしても、箱が大きいです。小型のマザーボードより大きいのでは?

  中身には、CPU・巨大なヒートシンク・クーラー・CPUガイド。また、袋に入ったマニュアル・シール・CPU固定金具・シリコングリス等が入っています。

  これがCPU本体です。Pentium4とよく似ていますね。

  裏側です。上側の両側のピンが一個所ずつ無いところが、有るのが判りますでしょうか。

  マザーボードのCPUソケットです。ここに左のレバーを上げた状態でCPUを装着します、必ずレバーを上げてから装着してください。

  反対方向に刺さらないようになってますが、一応CPUの裏側とCPUのピンの凹凸を確認して装着します。

  レバーを写真向かって左側に倒し、CPUを装着します。

  装着したら右側にレバーを倒し固定します。

  次にシリコングリスをつけてCPUクーラーを装着させます。Pentium4などは、熱伝導シートがついてますが、Xeonにはついていません。

  周りにはみ出ない程度につけたら、上からCPUクーラーを載せ、軽くグリスを伸ばします。

  グリスを伸ばしたら、CPUガイドについている、レバーを倒します。写真では見えませんが、逆側にもついており、同時に倒しクーラーを固定します。

  なお、このマザーには既にCPUガイドと専用クーラーが付属してたため、こちらを利用しました。Intel純正CPUガイド及びクーラーでは装着方法が若干異なります。

  CPUクーラーを装着したら、忘れないうちに電源ケーブルをつけておきます。

 

  こんな感じでとりあえず、マザーボードの準備(前半)は終了です。軽く休憩しましょう ( ´ー`)y-~~


 次の回ではマザーボードをケースに装着させます

 

第〇回 (Xeonの予備知識…) 

第二回 (マザーをケースに装着…まで)  

第三回 (電源接続・各種ドライブの装着…) 

第四回 (VGA接続・起動確認…)

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