Step.3

Pentium4で作ろう!

 

Pentium4で作ったときのレポートです。

第一回 (マザーのセットアップまで)

 

 

つうわけで、Pentium4で自作した時のレポを公開します。写真を馬鹿見たいに多く使ってます、細い回線の人はごめんなさいですo(_ _ o)

 

スペック

CPUIntel Pentium4 2.4BGHz(FSB533MH)
M/B
IWILL P4ES
MEM
Nanya PC2100(CL2.5) 256MB
VGA
玄人志向 Geforce4 Ti4600(128MB)

HDD
Maxtor 120GB(5400rpm)
FDD
Mitsumi 2mode
CDR
BENQ CRW4816P
DVD
SD-1612M
  私自信のPCではなく、家の人間のPCなんですが…。うーん、Pen4にTi4600とは…、やるなぁ(~~;




作業をする前に(重要)

 作業は素手で行います、ケースのとがった部分でケガ等をされない様に注意してください。また、マザーボードの作業では体に残った静電気などで、壊れる事があります。作業前に金属のドアノブを触ったりして、静電気を逃がしてください(静電気を逃がすバンドも売ってます)。夏場は大丈夫かもしれませんが、冬は特に注意してください。


1、マザーボードのインストール(準備)

  さて、まずはマザーボードの準備から行います。人それぞれですが、恐らくどの人もマザーボードから取り掛かるかと思います。では、実際に箱を開けて中身を確認してみましょう。

 

  箱を開けると、マザーボード本体・マニュアル・日本語マニュアル・保証書・IDEケーブル・FDケーブル・シリアルATAケーブル・I/Oパネル・ドライバーCDが入っています。
 マニュアル・保証書・ドライバーCDは無くすと大変なんで、取り扱いは特に注意してください。

  マザーボードを丁寧に取り出します。どっかにぶつけて、コンデンサー等を折らないように注意。
 この後、CPUとメモリーの取り付けを行います。

  今回はPentium4 2.4BGHzのリテールパッケージ(BOX品とも言う)を使用しました。CPUクーラーも付いてますし、なにより正規保証(3年)も付いてますんで安心感はあります。初心者の方は、なるべくリテールを選ぶと良いかと思います。

 中身には、CPUとCPUクーラーおよび袋に入ったマニュアルとロゴシールが入っています。なお、保証書はPentium4の箱になります。買ったときのレシートと箱は無くさないようにしましょう。

  これがCPU本体です。最近のCPUって小さいですよね(^^;

  裏側です。この後、マザーボードに装着するのですが、写真の左下に注目してください。ちょっとピンが無いところが、有るのが判りますでしょうか。

  マザーボードのCPUソケットです。ここに左のレバーを上げた状態でCPUを装着します、必ずレバーを上げてから装着してください。左下のところにピンが無いところがありますね。この形に合うようにCPUを装着するので、付け方向の間違いが発生しないようになっています。

  装着できたところです。これから、レバーを倒しCPUを固定します。

  次にCPUクーラーを装着します。Pentium4(Socket478)では、マザーボード上にクーラーガイドが付いているため、SocketA(Athlon・Duron)に比べ容易にCPUクーラーを装着することができます。

  今回はCPUクーラーに熱誘導シートがついてましたので、グリスは使用していません。リテール付属のクーラー以外では、シートがついていない場合があります。その際は、周りにこぼれないようにグリスを付けてください。

  上から少し力を入れ押し付け、4箇所のストッパーに引っ掛けます(「カチッ」って言う音がします)。

  2本のレバーを倒し、CPUにクーラーを密着させます。

  クーラーの装着が完了したら、忘れないうちにCPUクーラーの電源ケーブルをつなぎます。繋がないで、通電させてしまうとCPUが破損する場合があります。電源ケーブルの装着は、確実に行ってください。

  次にメモリーを装着します。ソケットの凹凸に合うように、両手で上から力を入れて確実に挿します。

  正しく装着できると、写真のような状態になります。

  こんな感じでとりあえず、マザーボードの準備(第一段階)は終了です。軽く休憩しましょう ( ´ー`)y-~~


 次の回ではマザーボードをケースに装着させます

 

戻る