
様々な拡張ボード
実際パソコンを組んでみると、どうしてもマザーボードの機能だけでは補えない部分が出てきます。例えば、パソコンの画面をディスプレイに映し出す「グラフィックボード」。スピーカから音を出すための「サウンドボード」。
「マザーボードには付いてない機能を補う」、または「マザーボードにその機能は付いているけどしょぼい」から、拡張ボードによりそれを補うわけです。
と言う訳で、拡張カードの選び方いってみましょう〜
グラフィックボードの選び方
ディスプレイにパソコンの画面を表示するためのボードです。VGA(ビデオ・グラフィック・アクセラレータ…の略だと思う)とも呼びます。マザーボード上に内蔵されている事もあります。ですが、3DゲームやCGやりたい人にとって、そのマザーボード内臓のVGAで満足できるパフォーマンスが出るかと言うと、それは難しいです。

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3Dゲームなら、RADEONやGeForceが欲しい |
マザーボード内臓のVGAはあくまで、オマケとして考えても良いかもしれません。あ、「自分はゲームやらん。文章作成やネットのみ」…と言う人にとっては、内臓VGAで十分なので、新規に購入する手間も無く安くパソコンを組めますね。
→さらに詳しい選び方
I/Oボードの選び方
I/Oボードの選び方です。I/Oボードってのは、HDDやDVDを接続する為の、ATAコントローラやUSB、IEEE1394。ちょっと、上級者向きだけどRAIDカードとか。後、最近は影が薄いSCSI等のことを示します。
通常、これらの機能は、マザーボード上に内臓されています(注1)。本当に必要かどうか確認してから、購入しましょう。
→さらに詳しい選び方
サウンドボードの選び方
パソコンからスピーカを繋いで音を出す為のボードです。これも、マザーボード上に内蔵されている事があります。(以下書き途中)
その他ボードの選び方
(以下書き途中)
マザーボード付属の機能で満足すれば必要なし
↑の通りです。グラフィック機能やサウンド機能の全てが揃った「オールインマザーボード」を使用すれば、特に拡張ボードを使用することなく、パソコンがくみ上げられます。
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