「相鉄10000系、甲種回送レポート」 (01/10/27公開、02/02/03一部修正)

 

10月27日、相鉄10000系電車の甲種回送が行われました。なんと言ってもこの車両、私鉄初のJR東日本のE231系通勤形ベースの車両である事が最大の目玉でしょう。

 

 

前面

実際に見た感じですけど…、顔だけ見るとやっぱ違いますよね。側面・中身はやっぱE231だけど…(死

相鉄では9月くらいから急行灯を使用しなくなったのですが、それを受けてか、もしくは10000系の急行灯無しを受け、従来車も使用しなくなったのか。どっちか判りませんが、10000系には急行灯が装備されていません。

 

編成図

編成図です。一応こんな感じでした、5M5Tですね。ちなみにパンタはシングルアームでした。んで、パンタの位置なんですが良く確認するのを忘れてしまって…(汗)。もしかしたら、"10301"にもついてるかもしれません…つう事で。現車を確認した結果、10301号車にもパンタはありました。

これはあくまでも甲種回送時のものであり、営業運転時には組みなおされるかもしれません。

 

側面

横から見てもやっぱ、E231そっくりです(w)…と言おうかと思いましたが、微妙に窓の下付近から、下のほうにアルミ板が貼ってあります(下の写真の方がわかりやすいかもしれません…)。
 

転落防止幌も…

ついてます。
 

乗務員室は…?

見にくいかと…というか見えませんが、双眼鏡で確認したところ"E231"同じくと左手ワンハンドルマスコンでした。スピードメータに関しては160kmメータぽかったです。

あと、これも見えませんが、オリジナルでは防護無線機が付いてる所はどうやら埋められてるようです。

おしまいです。次回は、2月17日の一般公開レポートを…期待しないでお待ち下さい(w
 

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